【覚醒の鼓動】烈火の闘気おまけ購入品/ブースターパック第1弾12パック開封!【ドラゴンボールフュージョンワールド】

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今回は2024年5月10日(金)に発売されたドラゴンボールフュージョンワールド【ブースターパック第2弾/烈火の闘気】を『バンダイナムコ Cross Store』で購入した際にブースターパック第1弾/覚醒の鼓動12パックを追加購入出来たので、その開封結果を大公開していきます!

バンダイナムコCrossStoreで購入した烈火の闘気1BOX開封記事をご覧になっていない方は、先に下記事を見て頂いた後に本記事を読んで頂くと、より楽しんで頂けると思います♪

D部長
D部長

今回の覚醒の鼓動12パック開封は、1BOX以上に天国と地獄がはっきりした開封記事になります…

次章で、その理由を簡単に説明していきます!


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①魔の12パック開封!『天国』と『地獄』2択の理由

上記で説明した通り、今回の覚醒の鼓動12パックは『バンダイナムコ Cross Store』で【ブースターパック第2弾/烈火の闘気】1BOXを購入した際にサプライズで追加購入権を頂き、入手しました。

そして12パックを受け取る時に衝撃の展開を目の当たりにします。

覚醒の鼓動1BOXをその場で開封し前の12パックを取り出して渡されました。

つまりどういう事かというと、下記『天国』or『地獄』2パターンどちらかになるという事です。

天国パターン

「パラレルSCR入ってるー♪ハッピーハッピーハッピー♪♪」

地獄パターン

「SRしか…ない…」

ちなみに、一応SRすら入っていない『大地獄パターン』も存在します。

しかしながらSR出現率を計算すると、1BOX24パックから12パックを取り出し、1BOXに4枚入っているSRを1枚以上引ける確率は約95%となっています。

その為、大地獄パターンは流石にないと信じています。

話が長くなりましたが、要するに『私と、後ろに並んで残りの12パックを買ったお兄さんとのデスマッチ』が静かに開催されたという事になります。

なお、ブースターパックの封入率・傾向を詳しく知りたい方は是非下記事をご確認頂ければと思います♪

D部長
D部長

どちらにパラレル・SCRが微笑むのか!?

たった1人の最終決戦開幕っ!!


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②覚醒の鼓動12パック開封

◾︎ 狙い目カード

開封に移る前に、さらっと筆者の『狙い目カード』をお伝えさせて頂きます。

理想は上画像カードが欲しい所。

しかしながら正直、後ろのお兄さんに負けたくない(?)のでパラレル・SCRなら何でもいいですww

D部長
D部長

筆者は無事SCRかパラレルを手に入れられるのか!?

それでは12パック…開ッ封ッ!!


◾︎ 1パック目開封

それでは強い赤カードを狙いつつ、SCR&パラレルを願って…

1パック目オープン!!

烈火の闘気弾で登場した『FB02-102 R セルゲーム会場』により、下位互換となってしまったゲロの研究所が来ましたね。

ちなみに、フュージョンワールドのブースターパックは必ずR(レア)以上が確定しています。

そして、そのパック内での最高レアリティは表から見て6番目(1番後ろ)にある為、当記事では1番前に裏向きで出ているカードがそのパックの最高レアリティカードとなります♪


◾︎ 2パック目開封

1BOX開封と違ってSR4枚&パラレル1枚の最低保証もないのが凄くドキドキして楽しいですね!

2パック目オープン!!

デッキ採用率の高いカードが大量に来ました。

左端ドーレは草でございます。


◾︎ 3パック目開封

もうパック開封の1/4が終了しようとしています…

とりあえずSR来い!出来たら赤!!

3パック目オープン!!

SRキタ━(゚∀゚)━!

赤ではなかったですが、超強力なスキル&パワーの青エースアタッカー『FB01-039 SR(★) ゴクウブラック』が来てくれました♪

とりあえずSR0は免れたので一安心。


◾︎ 4パック目開封

この調子でじゃんじゃんSR・SCR・パラレル頼んます!

4パック目オープン!!

リーダービルスデッキで想像以上の活躍をしてくれるフワちゃんが来ました!


◾︎ 5パック目開封

Lパラレルを出して、SCR封入箱であった事を確定させつつ、そのSCRも引きたい。

それが私のロマンスドーン!!!

5パック目オープン!!

1発殴ってデッキ下に逃げるRトランクス:未来が来ました。

烈火の闘気弾でこのカードをより強く使える『FB02-059 UC ベジータ』が出てきたのが嬉しい所。


◾︎ 6パック目開封

もう折り返し地点に来てしまいました。

後ろのお兄さんに取られたくない!私の元にSCR・パラレルカモン!!

6パック目オープン!!

スーパーノヴァ激強だけど、お呼びじゃないイチゴ100%。


◾︎ 7パック目開封

もう半分以上終わるのにSR1枚…。

ここから逆転ホームラン脳汁が出したい!

7パック目オープン!!

静かなるドンノーコメント』発動!


◾︎ 8パック目開封

このヒリヒリする感じが堪んねぇ!

7パック目オープン!!

Rの中では買取価格最高峰の『FB01-087 R 孫悟空』が来てくれました。

が、しかし!

私が狙っているのはイワシではなく、あくまでマグロ!!

来てくれ!パラレル・SCR!!!


◾︎ 9パック目開封

リーダービルスがこんにちは!

既にパラレル版を所有しているので、いらなすぎてクサクサの草ぁ!!

9パック目オープン!!

悟空ブルーデッキでは採用率の高い、人造人間18号サーチに引っかかる優秀はRですが、如何せん今来られても…

この…ハ〇ェェェェ!!!!!


◾︎ 10パック目開封

残り3パック。

爆シは嫌だ…。

い゛き゛た゛い゛

よっしゃー!!!!!!

覚醒の鼓動弾で、スーパーベジータに次ぐ大当たりSRが来てくれました♪

とりあえず平均値のSR2枚を引けた事にただただ感謝!


◾︎ 11パック目開封

ここでスーパーパラレル『FB01-139 SCR★★ 孫悟空』を出して、伝説のブログ記事にしよーぜバンダイさん!!

11パック目オープン!!

次でラスト…。


◾︎ 12パック目開封

正直、謎の自信で自分が買った半分の12パックにパラレル・SCRが入っている気しかしていませんでした。

ここでパラレル・SCRどちらかが出なければ、後ろに並んでいたお兄さんの勝利が決定します。

嫌だ!!

『ミーム猫 ハッピー』で検索したら出てくる画像を使いたい!

『ミーム猫 気絶』の画像を使いたくない!!

頼む!マジで!!

ラストパック…

オープン!!


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③まとめ

今回の開封結果から、パラレル・SCRを手に入れたのはフレアフレグランスの香りを漂わせていた、後ろのお兄さん(以降『後兄』)という事が確定しました。

後兄が手に入れたのはスーパーパラレルである可能性が高いと考えています。

いえ、そう確信しています。

そこで、後兄の風貌から割り出せる情報から、私なりのエビデンス根拠に基づき、今後起こりうるであろう物語を予測し、第1章【後兄の野望】第2章【D部長のその後】最終章【1つになる世界フュージョンワールドの3章に分けてお話していきたいと思います。

※ここから先はパラレル・SCRを1/2で取れなかった事により精神崩壊をきたしている状態で書いています。私のブログ史上類を見ない意味不明な長文となっている為、ブラウザバックを激しく推奨します。

第1章【後兄の野望】

後兄は切迫していた。

両親の務めていた会社が同時に倒産し、大学の費用が払えず、このまま学費が払えなければ退学を余儀なくされる現状に。

そこで後兄は得意であったカードゲームの大会に出場し、優勝賞品のカードで学費を払う事を決意する。

目をつけたのが自分が大好きな漫画を題材にした『ドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールド』である。

このカードゲームはまだ始まったばかりで、新参者の自分でも優勝のチャンスがある。

早速ブースターパック第2弾『烈火の闘気』を購入する為、バンダイナムコCrossStoreに申込を行い、当選。

烈火の闘気1BOXを購入する為、店舗に出向き列に並んでいると、自分の前にいた人が「か、買いましゅ!」と生理的に受け付けない声と顔でBOX以外の何かを購入している。

どうやら、ブースターパック第1弾『覚醒の鼓動』を12パックまで追加購入出来るようだ。

当然、カード保持数が少なかった後兄は、前の人が購入した後の、BOXに入っていた残り12パックを購入し帰路に着く事に。

そして12パックを開封していると、カードの端からでも伝わる明らかに異様な光り方をしたカードがある。

恐る恐る取り出すと…

相場20万円のカードが目の前に現れる。

信じられない光景に、何度も頬を抓るが、痛い。

後兄はこのカードを売却したお金を元手に強力なデッキを作り、全てのアルバト・チャンピオンシップで優勝を重ね、学費を前倒しで払う事が出来るほど裕福となっていた。

この時、後兄にとってフュージョンワールドはお金稼ぎのツールではなく、一言で表すならまさに『人生』であった。

その為、後兄には人生を賭して叶えたい1つの大きな野望が出来ていた。

その野望を叶える為、大学卒業後はバンダイナムコに入社し、無事カード事業部に配属され、成果を上げ続ける。

そして10年の時が流れ後兄は『企画開発部 部長』の地位を獲得していた。

そんな後兄は某日ドラゴンボールフュージョンワールド/ブースターパック59弾『純金孫悟空カード』プレゼント企画立案書を手に持ち、会議室から安堵と歓喜の表情を浮かべ足軽に出て来た。

『ついに、俺の人生を掛けた野望が叶う』

喜びが、烈火の如く押し寄せる感覚を楽しみながら、ふとある事に思いを馳せた。

『初めて烈火の闘気BOXを購入した時、前の人と購入の順番が1つ違えば、全く違う人生になっていたんだろうな。』

『前の人は今、どんな人生を歩んでいるのだろうか…。』

第2章【D部長のその後】

D部長の10年は散々なものとなっていた。

12パックからパラレルが排出されなかった事を皮切りに、務めていた会社をクビになり、直後に激しい腱鞘炎を患いブログの更新もままならない状況であった。

何をするにしても12パックからSCR・パラレルを引けなかった事が頭を過ぎり、失敗が続く。

そんな状況に嫌気が差したのか、息子は家を飛び出し、大阪卍会を結成。集会で『やつおるー?』を連呼する組織の総長となっていた。

10年を過ごしたある日、妻から無情な一言を浴びせられる。

『あんたがあの時、SCR・パラレルが封入されている方のパックを買えていれば…。もう限界です。離婚して下さい。

D部長は静かに呟く。

『もういい…。もう疲れた…。』

そう言うと徐に車を走らせ、樹海に向かっていた…。

そして樹海の直前に、おおよそ人が寄り付かないであろう立地にポツンと佇む不思議なローソンを発見した。

無意識にそのローソンに車を停め、入店。

ふとレジのポップを見ると『DCGシリアルコードから世界で1枚の純金カードが当たる!?フュージョンワールド59弾絶賛発売中!』という内容が目に止まる。

すると店員がD部長に声を掛ける。

「これを購入したいんでやんすか?するなら1人3パックまで購入出来るでやんす。」

購入する気など無かったが、ふと息子とフュージョンワールドのブースターパックを購入し、無邪気に喜びあっていた日々を思い出し自然と口から言葉が出ていた。

『か、買いましゅ』

「かしこまりやんす。ではこの中から3パック選ぶでやんす。」

そういうと店員は新規の1BOXを開封し、D部長の目の前に出して来た。

その瞬間、D部長は覚醒の鼓動12パックを購入した時の、後兄のフレアフレグランスの香りとトラウマが蘇り、吐きそうになる。

店員はそんなD部長に優しく告げる。

「大丈夫でやんす。大切な人を思い浮かべながら購入すれば、自ずと良い結果を産むでやんす。」

D部長は静かに目を瞑り、こう呟いた。

『前から3・4・5パック目を下さい。』

店員がそっと聞く。

「その心は?」

D部長が照れながら答える。

『妻の名が美代子みよこなので。』

店員は優しい笑顔を向けてくれた。

『最後に良い買い物が出来たな…。』

そんな事を考えながら店員に背を向け、店を出た瞬間、店員が先程までの軽快な話声とは打って代わり、重く静かな声でD部長に言葉を投げ掛けた。

「命を粗末にしてはいけない。現実はドラゴンボールの世界と違い、神龍の力で復活など出来ないのだから。」

その声にゾッとして振り向くと、そこには大きな大木が1本立っているだけだった。

夢を見ていたのかと考えたが、手にはブースターパック59弾3パックを確かに握りしめていた…。

最終章【1つになる世界フュージョンワールド】

2035年5月9日。バンダイナムコ主催のイベントが開催された東京ドームは異様な熱気に包まれていた。

司会「さぁ!やって参りました!!記念すべき5月9日【悟空の日】!!」

「弊社は悟空の日を何より大切にし、この日の発表では常に皆様の事を心から喜ばせて来たと自負しております!」

「もしも悟空の日に、皆様の心を少しでも盛り下げるような発表を行ってしまう事があれば、それは恐ろしい並行世界パラレル・ワールドでの出来事に違いありません!!」

「そして本日は、昨年の5月9日に発売されたドラゴンボールフュージョンワールド、ブースターパック59悟空弾の特別企画として進んでいたプロジェクト…」

「59弾パックに封入されているDCG版のシリアルコードにて、該当の番号に当てはまる方に世界で1枚の純金製孫悟空カードを全世界生中継で授与する日となりますっ!!!!」

その瞬間、最高潮の盛り上がりを見せる会場。

「この素晴らしい企画を立ち上げた企画開発部長曰く【フュージョンワールドで、世界一高価で価値のあるカードを作りたい】という野望を抱き続けた為、成功に導く事が出来たとの事ですっ!!!」

そして司会が授与者の名前を読み上げる。

「そのカードを手に入れる栄えある授与者は…。」

「マーピンさんです!!!」

会場の割れんばかりの歓声が響くなか、関係者室で静かに拍手をするD部長の姿がそこにはあった

D部長はあの不思議な体験をした後、烈火の如く心を燃え上がらせ、フュージョンワールド専門店のカードショップ屋を立ち上げた。

そして日本初となる、カードショップでありながらSDBH筐体5台を設置する事に成功した異例の店舗として一躍時の店となり、経営を軌道に乗せ、家族関係の修復にも成功した。

その活躍もあり、今回のイベントに特別関係者枠として参加させて貰える事になったのだ。

D部長は、ふと外の空気が吸いたくなり、関係者室を出て廊下をゆっくり歩いていた。

そして1人の男性とすれ違いざま、懐かしいフレアフレグランスの香りが鼻をつく。

はっとして振り返ると、名札に『企画開発部 部長』の肩書きを載せた後兄も同時にこちらを振り返っていた。

見つめ合う2人。

交わる事が無いはずの2人の世界ワールドが、今、1つになるフュージョン

伝えたい幾千幾億言葉が脳裏を過ぎる中、2人は壁際に貼られたフュージョンワールド【ブースターパック59弾】のポスターに目を向け、同時にタイトルコールをおこなった…