【DBFW】アルティメットバトルEX上位入賞リーダー使用率ランキング【ドラゴンボールフュージョンワールド】

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今回はドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールド、2024年2月24日(土)~2月25日(日)の2日間で行われた参加者1000名以上の超大型大会、アルティメットバトルEX東京大会の上位入賞者32名が使用していたリーダーカードについて、使用率ランキングを発表します!

なお、こちらの情報は公式からの発表ではなく、X(旧Twitter)で上位入賞報告があった方のリーダーカードについて取り上げ、ランキングを作っていますので、多少の間違い等あるかもしれませんが悪しからずご了承下さい。

アルティメットバトルEXの詳細について知りたい方は下記事に詳細を記載していますので、ご確認下さい。

D部長
D部長

アルティメットバトルEXが、2月直近の大会では間違いなく最大規模となるので、このランキングで発表されたリーダーが現環境と見ていいと思います!


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①アルティメットバトルEX上位入賞リーダー使用率ランキング

それでは早速、上位入賞者32名が使用していたリーダーカード9種について、使用率の低い所から順にランキング形式で発表して行きます!

なお、9種のリーダーカードについて、『強い点』&『弱い点』を解説し、さらに★【弱い】~★★★★★【神強い】『強さ』を評価しています。

また各リーダーに合わせたベストデッキを組んだ時にリーダーが発揮する強さ『総力』として、同じく★【弱い】~★★★★★【神強い】で評価していますのでお楽しみに♪
5段階評価の中でさらに、強い寄りなら(+)、弱い寄りなら(-)と表記します!

※上記の評価についてはあくまで筆者の個人的な考えであり、今回のランキングとは一切関係ありません事ご了承下さい。


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【同率第6位(3-①)】

◾︎ 覚醒前(表面)

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:サイヤ人
属性色:青

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)

D部長
D部長

評価:★★★☆☆【強い(-)】
総力:★★☆☆☆【普通(+)】

パワー:20000

スキル:
【アタック時】カードを1枚引く。

【起動 メイン ターン1回】自分の手札が7枚以下の場合、このターン中、このカードのパワー+15000


強い点

◾︎ 覚醒前・後どちらもアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎ 覚醒後のメインフェイズ毎に、手札が7枚以下ならそのターン中のみパワーを+15000して、強化出来る。

弱い点

◾︎ アタック時に1枚手札を引くアビリティと、手札7枚以下の条件がミスマッチしている。

◾︎ 勝負所でコンボやエクストラを多用する為に手札に温存すると、アビリティが発動出来ない事がある。

3種ある同率第6位の1枚目は、スタートデッキに封入されているFS02-01 L ベジータ

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

1/32名(3.1%)

ベジータが先日書いた下記事の最強リーダーランキングに近い形で、順当な所に来ました。
良かったε-(´∀`; )

ベジータはなんと言っても、覚醒スキルの簡単な条件達成で、35000の超パワーになれる点が強いですね!

ベジータをリーダーにした青デッキは火力・補助・妨害とバランスよくなりますが、悪く言えば特質して強い点がないデッキとなる印象があります。

つまり、ベジータを使用して上位入賞された方は、卓越した決闘戦術デュエルタクティクスを有していたのでしょう。

…赤文字部分は、人生で1度は使ってみたかった言葉なので色変えただけです。すみません!

D部長
D部長

デッキ内容が全く同じ青でもリーダーがトランクスに変わるだけで全然違うデッキになるのがフュージョンワールドの面白い所ですね!


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【同率第6位(3-②)】

◾︎ 覚醒前(表面)

D部長
D部長

評価:★★☆☆☆【普通】

※覚醒前の評価

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:フリーザ一族/フリーザ軍
属性色:黄

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)

D部長
D部長

評価:★★★☆☆【強い(+)】

総力:★★★☆☆【強い(+)】

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【自分のターン終了時】自分のバトルカード2枚までを選び、アクティブにする。


強い点

◾︎ 覚醒前・後ともにアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎ 覚醒後、自分のターン終了時に任意のバトルカード2枚までをアクティブにして、相手のターンに攻撃対象にされる事を避けたり、コンボとして使えるようになったり、ブロッカー持ちのカードをアタックさせてもアクティブに戻せてブロッカーを発動出来る等、使いやすい強力な補助スキル。

弱い点

◾︎ 自分自身でのパワーアップスキルがない。

同率第6位の2枚目は、スタートデッキに封入されているFS04-01 L フリーザ

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

1/32名(3.1%)

まさかフリーザの使用率がここまで低いとは驚きでした。

覚醒スキルは戦況に合わせて適切に使用する事でかなりの強さを発揮すると考えていたので、緑が苦手ではあるものの、アルティメットバトルEXに出場するような猛者は好んで使い、上位入賞に結構な数くい込んで来ると思っていました。

やはり緑環境の中、緑が苦手なフリーザは、大会での使用率自体が全体的に低かったのか、単純にボコされたのでしょうか。

そんな中で上位入賞出来たのは、さぞかし洗練されたデュエルタクティクスを有していたのでしょう。

D部長
D部長

緑環境の中、不利なフリーザで上位入賞されたのはめちゃくちゃカッコイイですね!


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【同率第6位(3-③)】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:破壊神/第7宇宙
属性色:赤

パワー:15000

スキル:
【クリティカル】(このカードのアタックでダメージを与えた時、そのライフはドロップに置かれる)

【永続】【自分のターン中】このカードのパワー+5000。

【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

評価:★★★☆☆【強い(+)】

総力:★★★★☆【超強い】

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【起動 メイン】【ターン1回】相手のバトルカード1枚までを選び、このターン中、パワー-10000。


強い点

◾︎ 覚醒前はクリティカル持ち&自己パワーアップができ、序盤から活躍出来るリーダーカード。

◾︎ 覚醒後、無条件で相手のバトルカード1枚を弱体化でき、10000以下のカードはパワーを0にしてKOしたりも出来る。

弱い点

◾︎ 覚醒後はクリティカルと自己パワーアップが消えてしまう。

同率第6位の3枚目は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-002 L(★) ビルス

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

1/32名(3.1%)

フリーザ以上に驚愕したのが、ビルスのこの順位。

優秀なカードが多い赤属性であり、ビルス自体も緑に不利になる事なく、強い覚醒スキルを持つリーダーなので、ランキングの上位に来るとしか考えていませんでした。

販売前、私の1押しリーダーだったので悲しい限りです。今は既に心変わりしていますがw

覚醒前スキルについて、他の多くのリーダーと違い、アタック時にカード1枚を引けないデメリットが大きかったのでしょうか。

D部長
D部長

猛者の方は序盤からガンガン攻めるより、確実に手札を増やしていき、中盤以降の盤面を着実に組み立てられる方が良いと考えられるのかもしれませんね!

フュージョンワールドの難しさを痛感する今日この頃。


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【同率第5位(2-①)】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:フリーザ族
属性色:黄

パワー:15000

スキル:

【クリティカル】(このカードのアタックでダメージを与えた時、そのライフはドロップに置かれる)

【永続】【自分のターン中】このカードのパワー+5000。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

強さ:★★☆☆☆【普通(+)】
総力:★★☆☆☆【普通(+)】

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【起動 メイン/戦闘中】【ターン1回】自分の手札1枚を捨てる:自分のコスト4以下の特徴《フリーザ一族》を持つバトルカードか自分のエナジー1枚までを選び、アクティブにする。


強い点

◾︎ 覚醒前はクリティカル持ち&自己パワーアップができ、序盤から活躍出来るリーダーカード。

◾︎ 条件達成で対象カードを2回攻撃させたり、次ターン敵に狙われないようアクティブに戻したままにする事が出来る。また、状況によりエナジーをアクティブに戻して再度使う事も出来る。

弱い点

◾︎ 覚醒後はクリティカルと自己パワーアップが消えてしまう。

◾︎ 手札1枚を捨てなければいけないのが若干ネックであり、対象のバトルカードもコスト4以下となっており、強力な切り札バトルカードがた対象外となってしまう事がある。

2種ある同率第5位の1枚目は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-105 L(★) クウラ

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

2/32名(6.3%)

前回の記事でフリーザの下位互換的なセンスのない事言ってすみませんでした!!

クウラは良くて、今回の上位入賞ランキングで最下位だと思っていたので、こちらも驚きの順位です。

やはり、1度のデュエルで三幻神を同時に召喚出来るレベルのデュエルタクティクスをお持ちの猛者は、クウラのデメリットもなんのその、当然のように使いこなし上位入賞を果たしたのでしょう。

フリーザと違い、主力アタッカー等を2回攻撃させる事も出来る為、黄属性の弱みである火力不足を補う事や、厄介な妨害スキルを2度使う事が出来るのが強いのだと思います!

D部長
D部長

デジタルβ版でクウラを使った際にスキルをきちんと読んでいなかった私がゴールデンフリーザを起こせない事に「β版だからバグった!β版だからバグったんだー!!!!」と憤ったのは良い思い出。


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【同率第5位(2-②)】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:サイヤ人
属性色:青

パワー:15000

スキル:
【クリティカル】(このカードのアタックでダメージを与えた時、そのライフはドロップに置かれる)

【永続】【自分のターン中】このカードのパワー+5000。

【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

評価:★★☆☆☆【普通(+)】

総力:★★★★☆【超強い】

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【起動 メイン】【ターン1回】自分のバトルエリアの「ザマス」1枚をデッキの下に置く:このターン中、次に自分が手札から使用し登場させる「ゴクウブラック」のコスト-2。


強い点

◾︎ 覚醒前はクリティカル持ち&自己パワーアップができ、序盤から活躍出来るリーダーカード。

◾︎ 条件を達成すれば低コストで強力なゴクウブラックを登場させる事も出来る。

弱い点

◾︎ 覚醒後はクリティカルと自己パワーアップが消えてしまう。

◾︎ 覚醒後のスキルがゴクウブラックデッキ専用でないと使えず、デッキに大きな縛りが出来る。

同率第5位の2枚目は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-035 L(★) ゴクウブラック

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

2/32名(6.3%)

ゴクウブラックはもう少しだけ上位入賞の使用率が高いと思っていたのですが、ほぼ予想通りの上位入賞率でした。

リーダースキルでFB01-039 SR(★) ゴクウブラックのコストを踏み倒して登場させてからの『登場時スキルでドロップにあるFS02-03 SR ゴテンクスを手札に加える』⇒『SRゴクウブラックのアタック時スキルで、コスト0でSRゴテンクスを登場させる』⇒『SRゴテンクスで孫悟天&トランクスをドロップから回収』。

この組み合わせが会場内でも暴れまわっていたのでしょう。

しかしながら、FB01-039 SR(★) ゴクウブラックさえ処理してしまえば、脅威がほぼなくなるので、そのまま勝ててしまう所が、今回の使用率に出たのかもしれませんね。

D部長
D部長

ゴクウブラックはスキルだけでなく、そのカッコ良さからも使っていて1番楽しいデッキだと思います!


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【第4位】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:ギニュー特戦隊/フリーザ軍
属性色:黄

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、自分のエナジー1枚までをアクティブにする。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

評価:★★☆☆☆【普通(+)】

総力:★★★★☆【超強い】

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【起動 メイン】【ターン1回】自分の手札2枚を捨てる:自分の特徴《ギニュー特戦隊》を持つバトルカードすべてを選び、アクティブにする。


強い点

◾︎ 覚醒前・後どちらもアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎ 条件を達成すればギニュー特戦隊のバトルカードを2回攻撃させたり、アクティブに戻したままにして、次の相手のターンに攻撃対象にされないように出来る。

弱い点

◾︎ 覚醒後の効果対象が限定的だったり、手札2枚を捨てないといけないのがキツすぎる。

第4位は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-104 L(★) ギニュー

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

3/32名(9.4%)

現環境のフュージョンワールドで、アグロ(早い大軍攻め)系では間違いなく最強のギニュー特戦隊デッキ

前回記事では、ショップバトル等での優勝報告が見当たらなかった為、完全にイモって中間あたりの強さに落とし込んだのですが、やはり出来る子でしたね!

1000名以上の猛者集うアルティメットバトルEX東京大会で私の調べた限り、ギニューを使って最低でも3名以上の方が上位入賞されていたのが凄く嬉しかったです。

環境トップの緑孫悟飯:少年期にはめっぽう強く、ブロリーにはめっぽう弱いのが、大会で使う上でかなり難しいと思ったのですがこんなに多くの報告が上がるとは、ギニュー特戦隊デッキ強し!!!

D部長
D部長

ギニュー特戦隊デッキの強さを確認したい方は、YouTubeで『フュージョンワールド ギニュー特戦隊』で検索して頂くと、ギニューが孫悟飯をボコボコにしている動画が出てきますw


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【第3位】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:サイヤ人/地球人
属性色:緑

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

評価:★★★☆☆[強い(+)]

総力:★★★★☆[超強い(+)]

パワー:20000

スキル:

【アタック時】カード1枚を引く。

【起動 戦闘中】【ターン1回】自分のエナジー1枚をドロップに書く:この戦闘中、このカードのパワー+15000。


強い点

◾︎ 覚醒前・後どちらもアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎ 覚醒後、難しくない条件で大幅にパワーを上げられる。

◾︎ エナジーにあるカードをドロップする事で、ドロップにあるカードを再利用するカードと組み合わせたり出来る。

◾︎ スキルの起動タイミングが戦闘中なので、相手ターン中のディフェンスステップ時でも発動出来る。

弱い点

◾︎ パワーを上げられるのはターン中ではなく、1回の戦闘中のみだけなので、使い所に注意が必要。

◾︎ 貴重なエナジーをドロップしなければいけないのは大きなデメリットでもある。

第3位は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-071 L(★) 孫悟飯:少年期

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

5/32名(15.6%)

恐らく、ショップバトル等での優勝報告が最多であった為、アルティメットバトルEXでも1番多く使用されたであろうリーダーですが、1番多く使われるからこそ、対策をばっちりされてこの順位に落ち着いたのかもしれませんね。

というのも、孫悟飯:少年期は縦展開(高コスト少数精鋭)での戦いでは、間違いなく最強ですが、横展開(小型大軍)との戦いでは息が続かず負けやすいという明確な弱点があります。

わかりやすく言うと、セルには余裕で勝てるけど、大量のセルジュニアには負けてしまうという感じです。(原作ではどちらもボコボコにしてましたがw)

セルジュニア対策としては、FB01-099 UC アイビームを4枚入れると勝ちやすくなります

しかし、今度はセルとの戦いでは、アイビームが足を引っ張り負けやすくなってしまいます。

前評判では最強と言われていましたが、この順位となってしまうあたりにフュージョンワールドの難しくも面白い部分が出ているように感じる今日この頃です!

D部長
D部長

孫悟飯:少年期を抑え込みトップ2の上位入賞率に輝いたカードとは!?ここからは要注目です!


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【第2位】

◾︎ 覚醒前(表面)【通常版】

◾︎ 覚醒前(表面)【★パラレル版】

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:サイヤ人/第7宇宙
属性色:赤

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、カード1枚を引く。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)【通常版】

◾︎ 覚醒後(裏面)【★パラレル版】

D部長
D部長

評価:★★★☆☆[強い(+)]

総力:★★★★☆[超強い(+)]

パワー:20000

スキル:

【永続】【自分のターン中】自分の特徴《第7宇宙》を持つバトルカードすべてのパワー+5000。

【アタック時】カード1枚を引く。


強い点

◾︎ 覚醒前・後どちらもアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎自分のターン中のみ、該当カードのパワーを無条件で上げられる。

弱い点

◾︎ スキルが該当カードのみの効果となるので、デッキに縛りがき出来てしまう。

第2位は、覚醒の鼓動パックに封入されているFB01-001 L(★) 孫悟空

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

7/32名(21.9%)

ここで来ました!前回記事の最強リーダーランキングでも2位としていましたが、断トツ1押しリーダーとして紹介していた、通称孫悟空ブルー!!

アルティメットバトルEXに出場していた他のリーダーを使っている方が、『サーチ』『サルベージ』『バウンス』『リソース』などと小難しいカタコトについて考えている中、孫悟空ブルーをリーダーにした方の脳内は一言…

パワー!!!!!!!

だったのでしょう。(嘘)

冗談はさておき、私が伝えたかったのは、孫悟空ブルーデッキはとにかくシンプルで使いやすくて強い!という事です。

赤カードの大部分がパワーのプラスかマイナスなので、シンプルだからこそ事故も少なく幅広いデッキとも渡り合え、この上位入賞率になったと思います。

D部長
D部長

孫悟空ブルーデッキが全リーダー中、1番フュージョンワールドしていると思います!(語彙力)


◾︎ リーダー上位使用率ランキング【第1位】

◾︎ 覚醒前(表面)

レアリティ:L(リーダー)
カードタイプ:リーダー
特徴:サイヤ人
属性色:緑

パワー:15000

スキル:
【アタック時】カード1枚を引く。


【覚醒】自分のライフが4以下の場合、自分のライフ1枚をレストでエナジーにする。その後、このカードを裏返す。


◾︎ 覚醒後(裏面)

D部長
D部長

評価:★★★☆☆[強い(+)]

総力:★★★★☆[超強い(+)]

パワー:25000

スキル:

【起動 メイン ターン1回】自分のエナジーをドロップに置く:カードを1枚を引く。その後、このターン中、このカードのパワー+5000。


強い点

◾︎ 覚醒前はアタック時にカードを1枚引ける。

◾︎ 覚醒する時にライフ1枚をエナジーに補充でき、大量のエナジーがあると強くなる緑属性カードと非常に相性が良い。

◾︎ 素のパワーが25000と、他のスタートデッキリーダーよりも5000高いので、スキルを使わなくても強い。

◾︎ 覚醒後のメインフェイズ時、コンボではなく、エナジーエリアドロップという別口のアプローチで、そのターン中パワー+5000出来る&カードを1枚引ける。

弱い点

◾︎ 覚醒後、エナジーをドロップしないと効果を発動出来ない。

◾︎ 覚醒する時にライフをエナジーに出来るのはメリットではあるが、覚醒した時に確定でライフが3以下になっているので注意が必要。

◾︎ 覚醒後、エナジーを捨てなければパワーアップ出来ないのが非常に厳しい。

栄光の第1位に輝いたのは、スタートデッキに封入されているFS03-01 L ブロリー

使用率・割合は下記の通りになります。

【上位入賞者使用率・割合】

10/32名(31.2%)

全12種のリーダーを覚醒後25000という圧倒的なパワーで抑え込み、見事3割の上位入賞を果たしました。強い!!

やはりフュージョンワールドにおいては、パワー=正義という事なのでしょう。

他の緑リーダーと対峙した時には、割と負けやすいブロリーですが、それ以外には微不利か有利に戦えるのが本当に強いと思います!

しかしながら、ブロリーには覚醒時にライフ1枚をエナジーにするという緑デッキにとって強力だが、同時に最悪のリスクを伴う効果が発動するので、注意が必要です。

そんなブロリーのあるある負けパターンは下記の通りになります。

①『俺のブロリー残りライフ5だぜ!』
②『相手のダブルストライクで2ダメージを受けたぜ!』
③『ブロリー、残りライフ3で覚醒だぜぇぇー!!(ライフ-1)
※相手のターン、全力でダブルストライクを通しに来る。
④『\(^o^)/』

アルティメットバトルEXに出場した猛者達は、こんな流れで負ける事は少ないかもしれませんが、上記の流れを防ぐ為に後手にまわり、グダグダになって負ける事は多々あったと思います。

ランプ(エナジー貯め)デッキ特有のリソース(手札や場のカード)管理の難しさに加え、ブロリーの扱いにも注意が必要な苦労するデッキだからこそ、使いこなした時の強さは随一なのでしょう!

D部長
D部長

この最強ブロリーが、スタートデッキを購入すると100%付いてくるのも、最高ですね!

しかしながら2024年2月27日現在、実店舗ではほぼ売り切れ状態( т т )


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②まとめ

今回このランキング作成の為に使用率を調べていて一番驚いたのが、FB01-070 L(★) 人造人間17号の上位入賞報告が見当たらなかった点です。

人造人間17号デッキは緑属性の末っ子的な立ち位置のイメージが強く、ブロリー&孫悟飯の特徴である『サイヤ人』デッキには一歩及ばない性能をしていると考えていました。

しかし、緑同士の対決では安定した勝率が見込めると思いますし、特徴『人造人間』の緑カードもサイヤ人には及びませんが、全体的に高水準でまとまっていると感じていたので、この結果に驚愕しました。

今回ランキングに入らなかったのは、孫悟飯:少年期以上にアグロデッキに弱いと考えられ、大会での使用率自体が低かったのか、人造人間デッキで上位入賞した方が全員シャイでXに入賞報告しなかったのが影響している可能性があります(; ・`д・´)

もう1枚、入賞報告が見当たらなかったFB01-036 L(★) トランクス:未来については、青デッキはゴクウブラックデッキ以外は上位入賞は若干厳しいポテンシャルだと思っていたので、概ね納得です。

あっ!FS01-01 L 孫悟空に関しては…

あきらめて、そこで試合終了しましょう…。


残る大阪・愛知でのアルティメットバトルEXや、公式ショップで開催されるアルティメットバトルでは上位入賞リーダーが大きく変わる可能性が大いにあるので、どうなるか楽しみですね♪

それだけ各リーダーには上位入賞出来るポテンシャルが秘められているので(1枚を除く)下記事のショップバトルでの優勝報告等のデータを元に作成した最強リーダーランキングも参考にしながら、自分だけの最強デッキを作り上げて下さい♪

D部長
D部長

今回はここまで!

生涯使う事のないと考えていた『デュエルタクティクス』という横文字を沢山使う事ができ、記事作成をしていて、今までで一番楽しかったです。

今後はこの言葉は封印するので安心して下さい!

ではまた次の記事で♪