ドラゴンボールフュージョンワールドの遊び方・ルールを完全解説(わかりやすい画像付きで説明)

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2024年02月16日発売の激アツ確定のTCG、ドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールドの遊び方・ルール説明をどこよりも詳しくわかりやすくお伝え致します!

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①ドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンとは?

バンダイナムコから2024年02月16日発売のドラゴンボールを題材としたトレーディングカードゲー厶になります。

ヨーロッパ(欧州)やアメリカ(米国)では4年ほど前から既にドラゴンボール超カードゲームとして展開されており、大規模な大会が開かれる等、絶大な人気を誇るカードゲームとなっております!

そして満を持してマスターズからドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールドに進化して日本及び世界中に登場…するだけではなくっ!!

上記画像のようにデジタルカードゲーム(DCG)として、トレーディングカードゲームと連動してパソコン等でも遊べる仕様となっています!

D部長
D部長

TCG&DCG同時展開は熱すぎですね…っ!


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②カードの特徴・色・エナジー

まずは使用するカードの種類やカードに記載されている事の意味について詳しく説明していきます。

◾︎ カードの【特徴】

カードには下画像にある【サイヤ人/地球人】というように特徴が書かれています。

他にも【第7宇宙】や【フリーザ一族】などと書かれた特徴のカードもあります。

この特徴によって他カードの効果が受ける事があります。

例えば「サイヤ人/地球人のバトルカードのパワーを+10000する」という他カードからの恩恵を上画像の孫悟天なら受ける事が出来るといった具合です。

D部長
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もちろん良い効果だけでなく、敵からの指定の特徴を弱くしたりする効果を受ける事もあるので注意!

◾︎ カードの色(属性)・エナジー

カードは5色の属性にわかれており、それぞれ赤(R)青(U)緑(G)黄(Y)(B)のいずれかの色付けがされており、下画像のようにカード左下にアルファベット1文字で表されています。

※上画像の部分を確認しなくてもイラスト端の色が属性色になっているので、すぐわかると思います。

そしてカードの効果等を使うには下の図のように左上に書かれている色の数だけエナジーをセットして使う(横向きにタップする)必要があります。

【色指定コストについて】

1点注意しなければいけないのが、下画像のように『3』と書かれた右側に●(赤丸)が『2個』あるのですが、これを色指定コストといいます。

このの意味は、3つの必要エナジーのうち、2つは必ず赤色エナジーを使用して下さいという意味です。

例えばのような複数の色を含むリーダーを使ったデッキを使う場合は、3つのエナジーの内、1つは青エナジーでもいいが、2つは必ず赤エナジーを使って下さいという意味です。

ポケモンカードのエネルギーカードのようにエナジーカードが別にあるのかというと…そうではありません!

バトルカードとエクストラカードはそれぞれ、色付けされた種類のエナジーとして使う事が出来ます!

エナジーは1ターンに1枚までエナジーエリアに置く事ができ、エナジーエリアに反対向きに置く事でエナジー1個分になります。
※例えば下画像のエクストラカードをエナジーエリアに置くと青のエナジー1つ分になります。

エナジーを使う時は反対向きにした孫悟空を横向きにタップする事で1エナジーになるといった感じです。

海外で既に展開されているドラゴンボールTCGでは、という風に複数の色を含むカードも存在しています。

なお、デッキに入れられる色のバトル&エクストラカードはリーダーカードと同じ色しか入れられないので注意が必要です。

D部長
D部長

フュージョンワールドでも今後複数混合色のカードが出て来そうですね!


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③カードタイプ

カードタイプには『リーダー』『バトル』『エクストラ』の3種類が存在しており、カード右側に表英語で記されています。

◾︎ リーダーカード

リーダーカードとはデッキに1枚だけ入れる事ができ、ゲーム開始時に1枚だけ場に出せるカードになります。

つまりこのリーダーカードだけは運に囚われず自分が決めたカードを必ず使えるので、強いリーダーカードを持っていると有利に勝負を進める事が出来そうです。

「通常形態の孫悟空はフリーザ最終形態に勝てなさそう」と思ったそこのあなた。

ところがどっこい違うんです!

プレイヤーのライフが低くなる等、リーダーカード事に決められた一定の条件をクリアするとカードを裏向きにして下の図のように【覚醒】(アウェイクン)し大幅強化されます!

フリーザ最終形態のカードがノーマル孫悟空をボコボコにしていたと思ったらスーパーサイヤ人に覚醒され逆転負けなんていう原作さながらの熱い展開もありそうです。

D部長
D部長

条件を満たせば相手のターン中にも覚醒出来ます!

◾︎ バトルカード

バトルカードは主に下記3点の事が出来ます。

①戦闘(バトル)させる
バトルエリアに出して相手のリーダーカードやバトルカードと戦わせる事が出来る。(バトルエリアに出したターンに、すぐに攻撃出来る。)

②エナジーになる
エナジーエリアに反対向きにして置く事でエナジーに出来る

③コンボカードとして使える
下の画像のように手札から使用してリーダー等のパワーを上げたり出来るコンボとして使用可能です。

またバトルカードにはカード事に様々な効果(スキル)もあります。

D部長
D部長

バトルを進める上で非常に重要な種類のカードになります!

◾︎ エクストラカード

エクストラカードは手札から使用して効果を発揮する、ポケモンカードで言う所の使い捨てのグッズやトレーナーのようなものです。

見た目はバトルカードに似ていますが、下記の図のようにカード右上端に「EXTRA」と記載があります。使う際にはバトルカード同様エナジーが必要になります。

効果も様々ありバトルカードを倒したり、山札からカードを引いてきたり、パワーを上げたり出来ます。

そして相手のターンに使用可能なカードもあり、攻撃を阻止したりパワーを減らしたり色々な妨害効果がありそうです。(相手ターンに使う時もエナジーは必要

エクストラカードもバトルカード同様エナジーに出来るのが特徴です。

D部長
D部長

自分のターンに使えるのか、相手のターンに使えるかはそれぞれのエクストラカードにより異なります!

例えば上記カードのように【起動 戦闘中】【自分のターン中】と書いてあれば自分のターンの戦闘中のみ使用可能で、もしも【起動 戦闘中】としか書いてなければ、自分のターン、もしくは相手のターンの戦闘中どちらでも発動可能というわけです♪

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④ゲームのルール・進行

ではここからはいよいよカードゲームの詳しいルールについて解説していきます。

◾︎ デッキの準備

デッキは下記の図ように合計51~61枚のカードで作ります。

●リーダーカード1枚

●バトルカード&エクストラカード合計50~60枚

つまりプレイヤー事にデッキの枚数が変わり、51枚のデッキの人がいれば、56枚でデッキを作る人がいるという斬新なシステムとなっております!

同じカードは4枚まで入れることが可能です。ただし、例えば同じ孫悟空のカードであっても型番が違えばそれぞれ4枚入れる事が出来ます。

語弊を恐れずもっと簡単に言えば孫悟空という名前のカードでも、効果が少しでも違うかったらそれぞれ4枚ずつまで入れてOKです!

またバトルカードとエクストラカードを入れる割合は50~60枚以内なら自由です。(例えばバトルカード40枚でエクストラカード15枚という感じです)

D部長
D部長

上記画像のようにリーダーカード【孫悟空】が属性色:赤ならバトル&エクストラカードはリーダーカードと同じ属性色:赤しか入れられないのでそこに注意してデッキを作って下さい!

◾︎ プレイシートの各エリアについて

対戦で使うプレイシートに書かれた7つのエリアの意味を説明します。

リーダーカードエリア

下画像赤枠の左上エリアです。

このリーダーカードエリアに任意のリーダーカードを1枚最初にセットします。

デッキエリア

下画像緑枠の右側エリアです。

このデッキエリアにリーダーカード以外のカードを裏向けでセットします。

ライフエリア

下画像黄枠の左端エリアです。

このライフエリアに手札を引いた後にカードを裏向けで8枚セットします。

バトルエリア

下画像紫枠の中央上エリアです。

このバトルエリアにバトルカードを置いてプレイしたり、手札からエクストラカードを置いて使用します。

コンボエリア

下画像茶枠の中央エリアです。

このコンボエリアに手札やバトルエリアにあるバトルカードを置いてコンボします。

エナジーエリア

下画像青枠の中央下エリアです。

このエナジーエリアに手札のバトルカードを逆さまに置いてエナジーとして使います。

ドロップエリア

下画像ピンク枠の右端下エリアです。

このドロップエリアに使用済みのエクストラカードやバトルに負けたバトルカードをドロップ(捨てる)します。

D部長
D部長

実際にプレイすると各エリアはすぐに頭に入ってくると思います!

◾︎ ゲーム進行① リーダーカード・手札・ライフの準備

ここまで理解出来たらいよいよゲームの始まりです。

まず初めにお互いのプレイヤーは1枚のリーダーカードを場に出します

次に手札を6枚引きます。この時、最初の1度だけ引いた手札を全て戻してシャッフルし6枚引き直す事が出来ます!

カードゲームあるあるの最初の引きで勝負が決まってしまうという事が起きづらい非常に画期的なシステムとなっております。

そしてプレイヤーのライフとして8枚のカードをデッキから裏向きのままセットします。

相手のリーダーカードとのバトルで負けてしまうとライフが減り、減らされた枚数分ライフのカードを引く事が出来ます。このライフが0になれば、そのプレイヤーの負けという事になります。

最初の場が上の図のようになっていればOKです!
※後攻のプレイヤーは上画像のカードに加えて、最初にエナジーマーカーをエナジーエリアにく。

後攻のプレイヤー限定で、リーダー・ライフカード以外に、もう1枚下画像の『エナジーマーカー』というカードをエナジーエリアに置きます。

エナジーマーカーは自分のリーダーと同じ色のエナジーとして、ゲーム中1度だけ使用出来る使い捨てのエナジーです。

エナジーとして使うとドロップエリアに置くのではなくて、完全にゲームから消滅(除外)させます。

D部長
D部長

エナジーマーカーは後攻のプレイヤーが不利にならない為の配慮ですね!今後かっこいいエナジーマーカーカードが出てくる事にも期待です♪

◾︎ ゲーム進行② 1ターンの流れ

ここから勝ち負けが決まる本格的なカードゲームが動き出します!あなたが1ターンで行う動きを『①チャージフェイス』『②メインフェイズ』『③エンドフェイズ』の3つに分けて説明していきます。

『チャージフェイス』

自分のターンにまず初めに行うのが、このチャージフェイス。下記に説明する1~3を必ず順番通りに行います。

1番目にする行動
レスト(横向き)になっているカードがあればアクティブ(縦向き)にする。
つまり攻撃したり、エナジーとして使われ横向きにタップされ疲れて横になってレスト(休憩)しているカードを縦にアクティブ(行動出来るよう)にしてあげる動きになります。
※一番最初の先行のターンはこの動きは基本的にありません。

【2番目にする行動】
次にデッキからカードを1枚引きます
※一番最初の先行のターンはカードを引けません。

【3番目にする行動】
そして手札からカードを1枚だけエナジーとしてエナジーエリアに置くことが出来ます。
エナジーエリアへの置き方はカードを縦向きの上下逆さまにして置きます。エナジーを置きたくないと思ったら置かなくても大丈夫です。

D部長
D部長

チャージフェイズが終われば続けてメインフェイズに移ります!

『メインフェイズ』

チャージフェイズが終わると続けてあなたはメインフェイズを行います。

メインフェイズは下記に説明する5つの行動が出来ます。

この5つの行動は先程のチャージフェイズとは違い自由な順番で何度でも行う事は出来る為、あえて数字をつけない箇条書きで書いていきます。

●手札からバトルエリアにバトルカードをアクティブ状態で置ける。(ただしエナジーエリアに置いたエナジーを横向きにレストして出したいバトルカード事の必要エナジーを払わないと置けません

●手札からエクストラカードを使える。(ただし必要エナジーを払い、尚且つ【起動 メイン】と書かれた効果しか使えません

●場に出ているリーダー・バトル・エクストラカードの【起動 メイン】と書かれた『スキル』を発動出来る。(スキル説明欄に【起動 戦闘中】【アタック時】【KO時】等、別の発動指定が書かれたスキルは使用出来ない。)

●条件を満たしたリーダーカードを裏返して覚醒出来る。(覚醒条件はリーダー事に違います

●リーダーカードやバトルカードをレスト(横向き)して相手のカードに攻撃アタック【戦闘(バトル)】する事が出来る。
一番最初の先行のターンは攻撃する事が出来ません

上記のバトルに勝利すると相手のライフを減らす事が出来ます

D部長
D部長

メインフェイズで1番重要な戦闘の詳細については後程詳しく説明します!

『エンドフェイズ』

最後がエンドフェイズになりますが、読んで字のごとく自分のターンの最後の動きとなります。

このエンドフェイズで発動出来る特殊な効果を持つカードがない限りそのまま自分のターンは終わり相手のターンに移ります。

以上が自分の1ターンでの大まかな動きとなります。

この1ターンの動きの中で相手が自分のターンの【戦闘中】に発動出来るエクストラカードの効果を発動して妨害してきたりして、戦いがより盛り上がるのです!

D部長
D部長

自分と相手が交互にこのターンを繰り返していき、最終的にライフが0になった方が負けるという流れになっています!

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⑤戦闘(バトル)について

上記でも書いたメインフェイズ中に相手のカードに攻撃した時に起きる【戦闘(バトル)】について詳しく解説していきます。

◾︎ 相手のカードに攻撃をする

自分のアクティブ(縦向き)になっているリーダーカード・バトルエリアのバトルカードをレスト(横向き)して、相手のリーダーカードまたはバトルエリアのバトルカードを攻撃します。

この時点スキルは【アタック時】と書かれたカードのスキルのみ使う使用する事が出来ます。

アクティブ(縦向き)のバトルカードは攻撃出対象に選べないので注意!
相手のリーダーカードはレスト・アクティブどちらの状態でも攻撃出来ます

D部長
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相手に攻撃を仕掛ける事によって『オフェンスステップ』『ディフェンスステップ』が発生します!

◾︎ オフェンスステップ

攻撃する側、つまり攻撃をした自分が行うステップです。

コンボ(後でコンボシステムについて詳しく説明します)や、リーダー・バトルカードのスキルを使ったり、リーダーを覚醒させたりして攻撃力等をアップしたり、相手の攻撃力をダウン出来ます。

※この時点でのスキルは【起動 戦闘中】もしくは【起動 戦闘中 自分ターン中】と書かれたカードのスキルのみ使用出来ます。

オフェンス側はエクストラカードやコンボを考えて使わないといけません。

なぜなら、相手のディフェンスステップ時にコンボやスキルを使われてパワーを上回られた後に、オフェンス側がそれに勝つ為に追加でコンボ等する事は出来ない為です。

つまり、オフェンス側は絶対に勝ちたい戦闘では、ディフェンス側がスキルやコンボを使ってどれくらいパワーを上げてくるか予想した上でエクストラやコンボを使わないといけません。

オフェンス側は「防がれたら終わり!」という気持ちを常に持って1回1回の戦闘に挑みましょう。

◾︎ ディフェンスステップ

攻撃を受ける側、つまり攻撃された相手が行うステップです。

こちらもコンボや、リーダー・バトルカードのスキルを使ったり、リーダーを覚醒させたりして攻撃力等をアップしたり、相手の攻撃力をダウン出来ます。

以上、オフェンスステップとディフェンスステップが終わりお互いの攻撃力をアップしたらダメージステップに移ります。

※スキルは【起動 戦闘中】もしくは【起動 戦闘中 相手ターン中】と書かれたバトル・エクストラカードのスキルのみ使用出来ます。

◾︎ ダメージステップ

オフェンスステップとディフェンスステップでアップしたりダウンしたお互いのリーダーカード・バトルカードの攻撃力を競わせ戦闘(バトル)します。

パワーの比較は、攻撃側のパワーが防御側のパワーより低くなければ勝利となります。そのため、パワーが同じ値の場合は攻撃側の勝ちとなります。

では自分が攻撃をする側として①リーダーカードに勝った場合、②バトルカードに勝った場合、③リーダーカード・バトルカードに負けた場合どうなるか解説していきます。

①相手のリーダーカードとのバトルに勝った場合

相手のリーダーカードに勝った場合は相手のライフを減らす事が出来ます

勝った場合は基本的に1枚減らす事が出来ますが、カードの効果によって減らす枚数を増加できるスキル【ダブルストライク】を持つカードもあります。(後で詳しく説明します)

②相手のバトルカードに勝った場合

相手のバトルカードに勝った場合は負けた相手のバトルカードを『KO』して、ドロップエリア(使い切りのカードを捨てたりする場所)に送る事が出来ます。

なお、相手のバトルカードに勝っても相手のライフは減る事はありません。

③相手のリーダーカード・バトルカードに負けた場合

攻撃側が相手のリーダーカード・バトルカードに負けた場合、攻撃側のライフが削れたり、攻撃して負けた自分のバトルカードがドロップエリアに送られる事はありません。

攻撃する側は基本的にノーリスクで難しい事を考えずガンガン攻撃を仕掛けられます。超攻撃型カードバトルというキャッチコピーに相応しい仕様ですね!

以上がバトルの流れになります。

D部長
D部長

ターンを重ねて先にライフを0にした方が完全勝利となります!

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⑥コンボやスキルについて

最後にバトルを盛り上げる要素の【コンボ】【スキル】について詳しく解説していきます。

コンボシステム

コンボとはオフェンスステップ&デフェンスステップ時にコンボしたカードのパワーをコンボパワー分だけ上げることができるシステムになります。

コンボで上がるパワーは1回ごとの戦闘中のみだけです。

上画像で説明します。

①ベジータが最初に孫悟空に攻撃され、戦闘時にトランクスの+5000コンボパワーを加算して20000パワーになり勝利。

②続けてベジータがクリリンに攻撃され、戦闘を行う際には先程のコンボパワーは加算されずパワーが元の15000に戻ります。
このままではクリリンのパワー20000に負けてしまうので、再度孫悟天とコンボして、+10000のコンボパワーが加算され25000パワーになり、クリリンに勝利出来ます。

コンボのやり方は、手札から直接バトルカードをコンボエリアに出して使うか、バトルエリアにあるアクティブ(縦向き)のバトルカードをコンボエリアに置いて使用出来ます。
※レスト(横向き)状態のバトルカードはコンボに使えないので注意!

なお、コンボする時にはエナジーを払う必要はありません。

コンボのカードを付けられたリーダーorバトルカードは、下の図のようにコンボのカード左側に書かれた【追加パワー分の攻撃力を加算する事が出来ます。

コンボに使ったカードは、1回ごとの戦闘が終わるとドロップエリア(捨てる場所)に送られます

D部長
D部長

バトルエリアのカードをコンボに使用した場合もドロップエリアに送られます

スキルの詳細

スキルとはカード事に個別に与えられた能力であり、コンボのように攻撃力をアップしたり、2回攻撃が出来るようになったりと効果は様々あります。

現在発覚しているスキルは下記の通りになります。

◾︎ スーパーコンボ

このスキルを持つカードをディフェンスステップ時に手札から直接コンボカードとして使うと、通常のコンボパワーから、さらに+10000コンボパワーが追加されます!
※自分の攻撃時に手札から使用してもコンボパワー20000にはならないので注意しましょう。

超強力ですが、デッキに4枚までしか入れる事が出来ません。


◾︎ ダブルストライク

このスキルを持つカードが相手のリーダーカードとのバトルに勝利した場合、相手のライフを1枚ではなく、2枚減らす事が出来ます

そして海外版では3枚減らす事が出来るトリプルストライクなるものも存在するようです。恐ろしや…っ!


◾︎ クリティカル

このスキルを持つカードが相手のリーダーカードとのバトルに勝利した場合、相手はライフを1枚減らしますが、そのライフカードを手札に入れる事が出来ず、ドロップエリア(捨てる場所)に送らなければなりません

なんとも地味にいやらしい効果ですが、今後クリティカル&トリプルストライク持ちのカード等が出て来たら負けるとライフを3枚減らされる上にそのライフカードを手札に加えられずに捨てなければならない…考えただけで夜しか眠れません(; ・`д・´)


◾︎ フィールド

フィールドはエクストラカードのスキルとなり、このカードは自分の他の【フィールド】を置くまで、バトルエリアに置き続ける事ができ、その間ずっとスキルを発動し続けてくれる超強力な物になります。

なんとブースターパック第1弾、覚醒の鼓動には【赤属性】と【緑属性】の2種類にしかこのフィールドを用意されていないので、他色属性でも早く出てくれないと少し不公平感が出てしまいますね^^;


◾︎ ブロッカー

相手からの攻撃時にこの効果を持つカードをアクティブ(縦向き)からレスト(横向き)にすることで、攻撃対象をこのカードに変更できます。

例えば相手がリーダーカードを攻撃しようとした時にブロッカーカードをアクティブからレストにすると、リーダーカードの代わりにブロッカーカードがその攻撃を受けて身代わりになったりしてくれます

このカードも戦略性が広がる素晴らしいカードですね!


◾︎ パワーダウン

赤色に多い、敵のパワーをマイナスしてくれるスキル。

このパワーダウンスキルによってパワーを『0』にされたバトルカードは除去され、ドロップ(捨て場)に送られます。

重要なポイントとしては、パワーダウンでドロップに送られたカードは『KO』ではなく『除去』された事になる点です。

その為、除去されたバトルカードのスキルに『KO時〇〇を発動する』という風に書いてあっても、そのスキルは発動しません。

パワーダウン強っ!!!


◾︎ 現在は追加されていないが今後来るかもしれないスキル

こちらはフュージョンワールドの原型であるドラゴンボールマスターズでは既にあるスキルですが、フュージョンワールドでは取り入れられていないスキルになります。

◾︎ デュアルアタック

1ターンに一度、攻撃した後のレスト(横向き)の状態からアクティブ(縦向き)に戻す事が出来ます。

2回攻撃や、バトルカードの場合アクティブのままにして相手のターンに攻撃されないようにする等、色々と戦略性がありそうですね!

※アタックした後すぐにレスト(横向き)からアクティブ(縦向き)に出来るカード存在したので、実質デュアルアタックが実装されていました!


◾︎ 進化

バトルカードの上に重ねて場に出すことで、通常よりも低いコストで場に出す事ができます

ただし進化元のカードの種類の指定があります。(例えばセル完全体であればセル第2形態が進化元の指定)

通常のコストを払って場に出すことも可能です。

しかし中には通常通り出すのではなく、進化として出した場合のみ発動する効果を持っている進化カードもあります


◾︎ カウンターアタック

相手から攻撃を仕掛けられた、ディフェンスステップ時に発動する事が出来、文字通り相手の攻撃に対してカウンターとして発動し自分の攻撃力を上げたり相手の攻撃力を下げたりとカードによって色々な効果がありそうです。


D部長
D部長

どれも面白そうなスキルですね!今後も新たなスキル判明次第随時情報を更新して行きたいと思います♪

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⑦まとめ

◾︎ 勝つ為の定石について

どのカードゲームにも勝つ確率を上げる『定石』という考えが存在します。

勿論フュージョンワールドも例に漏れません。

下記事に初心者の方でもわかりやすいように勝つ為の『定石』情報をまとめましたので、本記事で遊び方を覚えた後は、是非勝ち方を覚える為に読んで頂ければ幸いです♪


◾︎ 遊び方・ルールの公式Q&A

遊び方・ルールの説明を読んでいて『パワーダウンスキルで、カードのパワーが0になったらどうなるの?』『デッキが0枚になったらどうなるの?』など様々な疑問が湧き上がった方も多いと思います。

先行体験会で発信された公式Q&Aではそれらの細かい点も回答されておりました。遊び方・ルールをもっと深く知りたい方は下記事に詳細をまとめた記事を書きましたので是非ご一読下さい!


◾︎ 今後の展開について

今後のドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールドの展望として、下記画像にも記載がある通り海外で既に展開されているドラゴンボールマスターズ(フュージョンワールドの原型)ではリーダーカード・バトルカード・エクストラカード以外にも『ユニゾンカード』という物が存在しています。

とりあえずフュージョンワールド初弾にはこちらのユニゾンカードはないみたいなので、今後何処かのタイミングで投入されるかもしれませんね。

また他にもフュージョンワールドの名前にある通り、ドラゴンボールの代名詞の1つとも言える『ヒュージョン』のスキル(悟空とベジータを合体してゴジータになる的なやつです)も海外のマスターズでは既に出ているので今後出て来るのをフュージョンワールドを楽しみながら待ちたいと思います!


◾︎ スタートデッキとブースターパックについて

遊び方・ルール説明が長くなりましたが、数あるトレーディングカードゲームの中でもルールは割とシンプルで遊びやすい方だと思います。

まずはスタートデッキを購入し、ゲームに慣れて頂くのが良いでしょう。

【スタートデッキFS01:孫悟空】

【スタートデッキFS02:ベジータ

【スタートデッキFS03:ブロリー】

【スタートデッキFS04:フリーザ】

【スタートデッキFS05:バーダック】


そしてスタートデッキでの対戦に慣れたら、ブースターパックを購入しデッキをどんどん強化していきましょう♪

ちなみに、販売当日は店頭に並んでもすぐ売り切れて買えない状態になっています。

各購入サイトのリンクを貼っておくので、購入を検討されている方は1度ご確認頂くのがいいと思います♪

【ブースターパック第1弾/覚醒の鼓動】

【ブースターパック第2弾/烈火

【ブースターパック第3弾/怒りの咆哮】

※ブースターパックのレアリティ封入率や、SR・SCR・パラレルの当たり確率について、詳細な数値を出した記事も作成していますので、是非ご覧ください♪

今後もドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールドのお役立ち情報を中心にお届けしたいと思います。

D部長
D部長

気に入って頂ければ是非お気に入り登録等して頂ければ幸いですので、今後ともよろしくお願い致します(*•̀ᴗ•́*)و

戦略
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